必要に応じて本製品の設定を変更します。
[特殊設定]を行う手順を説明します。
本製品の電源が入っていることを確認して、[ユーティリティ]シートの[特殊設定]をクリック
[特殊設定]ダイアログボックスが表示されます。
本製品の電源が入っていなかったり、本製品とパソコンの通信をしない設定にしていたりすると、パソコンは本製品の情報を取得できず、エラーメッセージが表示されることがあります。
この場合、[OK]をクリックすると、お使いのパソコンで最後に設定した内容が表示されます。
必要に応じて、次の項目を設定
高濃度のページを印刷する場合に、プリントヘッドと用紙の間隔を広げて、用紙のこすれを改善することができます。
用紙のこすれを改善するときはチェックマークを付けます。
通常、[ユーティリティ]シートの[ヘッド位置調整]の機能は、自動ヘッド位置調整に設定されていますが、手動ヘッド位置調整に変更することができます。
自動ヘッド位置調整を行っても印刷結果が思わしくない場合は、「パソコンからプリントヘッドの位置を調整する」を参照して、手動ヘッド位置調整を行ってください。
手動ヘッド位置調整に変更するときはチェックマークを付け、自動ヘッド位置調整を行うときはチェックマークを外します。
普通紙が重複して給紙される場合にのみ、チェックマークを付けます。
この機能を使用すると、印刷速度が遅くなります。
[ページ設定]シートの[印刷の向き]の[横]に対する回転方向を変更することができます。
左90度に回転させて印刷するときはチェックマークを付け、右90度に回転させて印刷するときはチェックマークを外します。
印刷ジョブが印刷待ち一覧に表示されている間は、設定を変更しないでください。印字が欠けたり、レイアウトが崩れたりする場合があります。
次ページの印刷開始までに、本製品が休止する時間の長さを設定できます。スライドバーを右にドラッグするほど長く、左にドラッグするほど短くなります。
印刷面が完全に乾かないうちに次ページが排紙されて、用紙が汚れるような場合は、インク乾燥待ち時間を長く設定すると効果があります。
短く設定した場合は、印刷時間が速くなります。
設定を適用
[OK]をクリックし、確認のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
これ以降、本製品は変更した設定で動作するようになります。
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